家庭での簡単エクササイズ:椅子を使ったおしり歩き
自宅でも気軽に行えるエクササイズの1つにおしり歩きがあります。
今回は、床ではなく、誰もが手軽にできる「椅子を使ったおしり歩き」について解説します。
目次
- なぜ「椅子でもおしり歩き」なのか?
- 「椅子でもおしり歩き」の方法
- 実施方法
- 注意点
- おしり歩きの効果
- まとめ
【なぜ「椅子でもおしり歩き」なのか?】
家庭で簡単に行えるエクササイズとして「おしり歩き」があります。
これは、骨盤が動くので歪み改善に良いと言われ、脚力強化やバランス能力向上にも役立ちます。
【「椅子でもおしり歩き」の方法】
「椅子でもおしり歩き」は、特別な器具がなくても実行できます。以下にその方法を紹介します。
【実施方法】
やり方は、床の時と同じです。
交互に片方のお尻をしっかり上げて、座面を移動してみましょう。
前に進んだり、後ろに下がったり、回ったり…
もちろんその場でも良いです。
1分ぐらい続けたら骨盤を後ろに倒したり、起こしたりと骨盤を動かしましょう。
これを繰り返します。
【注意点】
お尻を上げるとき、反対側の肩が下がらないように行います。
両肩は平行を保ったままですね。脇腹を引き締めるようにお尻を引き上げると上手にできますよ。
【おしり歩きの効果】
おしり歩きは、大殿筋や大腿四頭筋など下半身の筋肉を使うため、代謝も上がり、脚力の強化にもつながります。
また、坐骨神経痛の予防や改善、腰痛緩和にも効果的です。
【まとめ】
私の行っているグループ教室では、トトロの「さんぽ」という曲に合わせて行っていますが、
3分弱でも結構きついですよ。
椅子を使ったおしり歩きは、誰でも簡単にできるエクササイズです。
今日から「椅子でもおしり歩き」を始めて、自宅で手軽にエクササイズを楽しんでみてください。