私が考える「デュアルキャリア」とは

「デュアルキャリア」という言葉を聞くと、

皆さんはどんなイメージを持ちますか。

 

副業。

二つの仕事を持つこと。

収入を増やすこと。

 

そんなイメージを持つ方が多いかもしれません。

もちろん、それも間違いではありません。

 

でも、私が考えるデュアルキャリアは、少し違います。

 

それは、

「人生の選択肢を増やすこと」

だと思っています。

 

一つの仕事だけに頼らない生き方

 

私自身、最初からデュアルキャリアを目指していたわけではありません。

 

パーソナルトレーナーとして活動を始めた頃は、

一人でも多くの方の身体を楽にしたいという思いだけでした。

 

そんな時、ご縁があってグループレッスンの講師をお願いされました。

 

最初は不安でした。

「私にできるのだろうか。」

「一人をみるのと、大勢の前で指導するのは全く違う。」

そんな気持ちでいっぱいでした。

 

でも、勇気を出して挑戦してみると、新しい世界が広がりました。

 

パーソナルでは一人ひとりと深く関われる。

グループでは、多くの方へ身体を整える大切さを伝えられる。

 

どちらにも違った魅力がありました。

 

そして気づいたのです。

どちらか一つではなく、

両方あるからこそ、自分の活動の幅が広がったということに。

 

「収入」だけではない価値

 

デュアルキャリアというと、お金の話ばかりが注目されます。

もちろん収入が増えることは安心につながります。

 

ですが、それ以上に大きかったのは、

「必要としてくれる場所が増えたこと」

でした。

 

ある教室では高齢者の方と笑いながら身体を動かし、

別の日にはスポーツを頑張る学生へ身体の使い方を伝える。

 

 

また別の日にはパーソナルで一人のお悩みにじっくり向き合う。

 

同じ「身体を整える」という仕事でも、毎日が違います。

それが私にとって、とても充実した時間になっています。

 

人生はいつ何が起こるか分からない

 

身体の不調。

家族の介護。

子育て。

転勤。

定年。

 

人生には、自分ではコントロールできない出来事がたくさんあります。

だからこそ、一つの仕事だけに頼るのではなく、

 

「もう一つ、自分にできることがある。」

 

そう思えることは、大きな安心につながります。

私は、この安心感こそがデュアルキャリアの一番の魅力だと思っています。

 

まとめ

 

デュアルキャリアとは、仕事を増やすことではありません。

 

人生の可能性を増やすこと。

 

身体を整える知識や技術は、一生使える財産になります。

そして、その財産は、自分だけでなく誰かの健康にも役立てることができます。

 

もし今、「何か新しいことを始めたい」と思っているなら、

その選択肢の一つとして、

デュアルキャリアという働き方を知っていただけたら嬉しいです。