椅子に座ったままで腹筋を鍛える!驚くべき効果とその方法
はじめに
今日は普段使っている椅子を使って、いかに腹筋を鍛えるかについて詳しく解説します。
仕事や学業で忙しく、なかなか時間が取れない方や、自宅で手軽にエクササイズを始めたい方に特におすすめです。
なぜ椅子に座ったままで腹筋を鍛えるのか?
デスクワークや遠隔授業などで一日の大半を座ったままで過ごす人が増えています。
しかし、長時間座っていると筋肉が衰え、腰痛や姿勢の悪化などの問題が生じやすくなります。
そこで、椅子に座ったままでもできる腹筋エクササイズが注目を集めています。
椅子に座ったままで腹筋を鍛える効果
座ったままできるということは、とても気軽の取り入れやすいことです。
また、骨盤を上手に動かすことができるため、効率よく、負荷なく腹筋を鍛えることできます。
腹筋は4つ(腹直筋、腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋)ありますが、全ての筋肉の強化でき、
全体的な身体のバランスを改善することが可能です。
椅子に座ったままで腹筋を鍛える具体的な方法
それでは、具体的なエクササイズに移りましょう。
具体的なエクササイズ方法
腹直筋は、恥骨結合部および恥骨結節上縁第5~7肋軟骨と剣状突起に
付着しています。
鍛えるためには、お腹を引き締めながらその付着部を近づけるような動きをします。
・エクササイズ1:骨盤腹筋
①座骨を立たせて座ります。(お尻の一番下にボコと触れる骨です。)
②呼吸を100%の力で吐きながらお腹を引き締めて、付着部を近づけるように骨盤を後ろに倒します。
③息を吸いながら骨盤を起こしてきます。
骨盤を倒したり、起こしたりする動きは腰痛改善につながります。
動かしづらくですが、滑らかにできるように行いましょう。
・エクササイズ2:椅子腹筋ツイスト
①両手を右側の座面に付きます。(身体が斜めになります。)
②背中を丸めながら100%の力で息を吐き、お腹を引き締めます。
③吸って戻します。
左右行います。
内腹斜筋、外腹斜筋が活性します。
脚を引き上げたりする腹筋もありますが、
まずは呼吸でお腹を引き締めることがポイントですので
呼吸と共に行うこの簡単なエクササイズから始めると良いです。
トレーニングプランの提案
脚を引き上げたりする腹筋もありますが、
まずは呼吸でお腹を引き締めることがポイントですので
呼吸と共に行うこの簡単なエクササイズから始めると良いです。
まずは、1日に2-3セットから始めてみてください。
慣れてきたら、回数を徐々に増やしていったり、脚を使ったトレーニングに変えたりすると良いでしょう。
また、エクササイズを行う際は、回数にこだわらず自分のペースで行うことが大切です。
フォームが崩れると代償動作になるため、正しく腹筋に刺激が行かなくなります。
苦しいあとの1~2回で終わり・・的な感じですね。
まとめ
椅子を使って腹筋を鍛える方法は、手軽に始められ、日常生活に簡単に取り入れることができます!
しかも、姿勢の改善やコアの強化など、姿勢改善の効果も期待できます。
是非、この記事を参考に、あなたのライフスタイルに取り入れてみてください。
また試した結果や感想、疑問などがありましたら、コメント欄での共有をお待ちしています!