壁ひとつで姿勢改善!自宅で出来る簡単ストレッチ術

簡単ストレッチ!

日常生活で自然と前傾姿勢になりがちなあなた。

壁を使って姿勢を確認して、自分の身体がどうなっているか確認してみませんか?

そして壁を使った簡単なストレッチで姿勢改善を図りましょう。

身体の確認の仕方と毎日数分でOKの簡単なストレッチをご紹介します。

壁ストレッチの効果  

壁を使ったストレッチは、姿勢を整えるメリットがあります。

姿勢を整えることは内臓が元々の位置に戻るため代謝が上がり

最終的には、ケガのリスクが減ったり、転倒予防になったりと健康の向上にも寄与するのです。

そして、血流を改善し、ストレスを軽減することで、心身の健康をサポートします。

姿勢の確認方法

壁に

  1. かかと
  2. ふくらはぎ
  3. お尻
  4. 背中

5点が付いていますか?

そして

6.腰の隙間は手1枚入る程度の隙間です。

       

次は、

7.力が抜けて力みなく自然に立てているか確認してみます。

壁に5点が付いたまま足踏みをしてみます。

足が上がらない、壁から頭が離れてしまう・・・

このような方は、日頃正しい姿勢になっていないかもしれません。

ニュートラルな身体の位置は

耳ー肩峰ー大転子ー外くるぶしの前側が1本のラインになっています。

壁を利用した4つのストレッチ方法  

ここで壁を使ったストレッチ方法を4つご紹介します。

ストレッチ1: 壁プッシュ  

お部屋の四隅などの角に手をつき、体を前後に動かします。

肩甲骨の動きを促し、胸部と肩の筋肉を伸ばします。

肩甲骨は肋骨に付着して動きにくくなるため、

自重を使って動かします。

前側の腕の付け根も気持ちよく伸びるので巻き肩が気になる方にもオススメです。

ストレッチ2: 背中ストレッチ

壁に両手を付け、胸を床に近づけるように背中をストレッチしていきます。

お尻を後ろに突き出すようなイメージで動かすと上手にできますよ。

ストレッチ3: 横伸び

壁から少し離れて立ち、片手を上げて、壁に腰から寄りかかります。

手を遠くに伸ばすように行いましょう。終わった後、腕の上がり方が変わりますよ。

ストレッチ4: 腕伸ばし

壁に片手を付きます。(指先は後ろの方にむけます。)肩を横に伸ばしたラインで付きましょう。

身体ごと後ろへ回転していきます。

腕の付け根や胸が伸びます。

呼吸が浅い方や猫背が気になる方は、呼吸が入りやすくなり、肩がニュートラルポジションに戻りやすいです。

姿勢改善につながるストレッチのコツ

壁ストレッチを効果的に行うためには、深呼吸をしながらゆっくりと動作を行うことが重要です。

力みがないこと、無理に行わないこと、ジワジワとストレッチをしていくこと。

全般的に行うストレッチと同じです。20秒以上60秒以内で行っていきましょう。

 まとめ  

壁ストレッチは場所を選ばず、自宅でもオフィスでも簡単にできます。

姿勢を改善し、心身の健康を向上させるために、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

今日から始める、壁ストレッチで健康な生活を手に入れましょう。

この記事が役立ったと思われた方は、ぜひ友人や同僚と共有してください。

健康の連鎖で笑顔に広がる元気な世界にしたいですね。

 

 

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