グループレッスンだからこそ生まれる価値
私は、パーソナルトレーナーとしての活動と、
グループレッスン講師としての活動、
その両方を経験してきました。
最初は、
「一人に向き合うパーソナルと、大勢で行うグループレッスンは全く別のもの」
だと思っていました。
でも、長く活動していく中で、その考え方は変わっていきました。
グループレッスンには、グループだからこそできることがある。
そう感じるようになったのです。
一人では続かないことも、仲間となら続けられる
身体を整えることは、一度やれば終わりではありません。
継続することが大切です。
でも、
「家で一人で運動してください」
と言われても、なかなか続かないことがあります。
そんなとき、教室という場所があることで、
「今日は教室の日だから行こう」
と思えるようになります。
そして、そこに一緒に頑張る仲間がいる。
それだけで継続しやすくなります。
教室には「人とのつながり」がある
私が教室を続けてきて感じるのは、
身体を動かすことだけが目的ではないということです。
教室で顔を合わせ、
「最近どう?」
と声をかけ合う。
一緒に笑う。
身体を動かして、
「今日は気持ちよかったね」
と話す。
こうした時間そのものが、元気につながることがあります。
身体を整えることと、人とのつながり。
この二つが一緒にあることが、グループレッスンの魅力だと思っています。

講師にとっても学びの場になる
そして、教室は参加者だけの学びの場ではありません。
講師にとっても、大きな学びの場です。
同じ内容を伝えても、
「この言葉だと分かりやすい」
「ここは少し説明を変えた方がいい」
「この方には別の伝え方が必要かもしれない」
と、毎回新しい発見があります。
一人ひとり違う人と関わるからこそ、講師自身も成長していきます。
「教える仕事」は、人を元気にする仕事
私は、グループレッスンの講師という仕事には、
大きな可能性があると思っています。
身体を動かす方法を伝えるだけではありません。
自分の身体に目を向けるきっかけをつくる。
健康について考えるきっかけをつくる。
そして、
「今日も来てよかった」
と思ってもらえる時間をつくる。
そんな仕事です。
まとめ
グループレッスンには、
一人では得られない価値があります。
参加者同士がつながり、
身体を動かし、
笑い、
そして健康について考える。
その場所をつくるのが、講師の役割です。
私は、そんな教室を各地域につくることができたら素敵だと思っています。
そして、そのためには、
「身体を整える知識」と「人に伝える力」を持った専門家が必要です。
だからこそ私は、これからも身体を整える専門家を育てることに取り組んでいきたいと思っています。

