正しいニートゥチェスト
「ニートウーチェスト」は、腹直筋、腸腰筋、大腿直筋を複合的に鍛える事ができる種目です。
お腹ぽっこりが気になる方や姿勢を整えたい方、代謝を上げたい方におすすめのエクササイズです。
本記事では、ニートゥチェストを効果的に行うための正しいフォームと
そのポイントについて詳しく解説します。
ニートゥチェストの基本的な概要と
このエクササイズのメリットについて簡単に紹介
ニートゥチェストは、主に腹直筋と腸腰筋を鍛えるエクササイズですが、
特に下腹部を凹ます種目として効果があります。
また、上半身と下半身をつなぐ筋肉の腸腰筋も鍛えられますので
骨盤の歪みや腰痛予防にも効果が高いと言われています。
お腹ポッコリが解消でき、姿勢も整う優れものです。
ニートゥチェストの正しいフォーム
- 脚を伸ばして床に座り、お尻の後ろに両手を着きます。
- 脚と上体は同時に引き寄せいます。
腰のあたりで頭と膝が近づくように、脚と上体を同時にゆっくり動かします。
- 背中は丸めたまま行います。背中が真っ直ぐだと効果は半減です。
- 腕の力は使わないで、お腹に締めるように力を入れて上体を起こします。
- 脚を床ギリギリの位置まで伸ばします。
- 10回×3セットを目安に行います。
正しいフォームのポイント
・お腹を締めるように力を終始入れたまま行います。
・ゆっくり行います。
・背中は終始丸めたまま行います。
まとめ
ニートゥチェストは、お腹ポッコリや腰痛予防に効果がある腹筋トレーニングです。
腰への負担が少なく、道具も必要としないため簡単に取り組みます。
継続的に正しいフォームで行って見て下さいね。