美脚への道!脚の美しさを追求するための最初の一歩
はじめに
美しい脚は多くの人々の憧れです。
美脚を手に入れることで、自信を持ち、魅力的な姿をアピールすることができます。
ここでは、美脚の正しい脚の位置や簡単なケア、初級的なトレーニング方法などご紹介します。
美脚のとは?脚の正しいアライメントを知りましょう。
美脚の条件とは、真っ直ぐ立った時、股関節から足先までが一直線になっていることです。
写真のように股関節の真ん中から棒を垂らした時、
- 股関節の真ん中(本来は骨盤のASIAですがわかりやすく)
- 膝蓋骨の真ん中
- 足指の人差し指
これらが一本の線上にあるということになります。
O脚やX脚など脚のお悩みの方も多くいらっしゃいますが、
生まれつきの場合の構造的な歪みと筋肉の使い方の癖で後天的になってしまった場合の機能的な歪みがあります。
構造的な歪みとは、
- 膝は正面
- 膝下3文のが10度以上ないワンしている
機能的な歪みの場合は、エクササイズで改善できます。
美脚トレーニングの紹介
脚の改善は、足関節、膝関節、股関節の3点を一緒に整えていきます。
身体にはジョイント・バイ・ジョイント理論と言って動く関節と動かない関節ごに分けられています。
脚で言えば、足関節と股関節は動く関節となり、膝関節は動かない関節と位置付けられています。
この場合、モビリティファーストと言って、動く関節の可動域を上げる筋肉のトレーニングがまずは必要になります。
もし詳細に知りたい方は、セルフケアのやり方を動画で学べます。
https://mosh.jp/sefecerebodylab
今回は、簡単に取り組めるエクササイズをご紹介します。
カーフレイズです。
- かかとをつけて足先を45度に開きます。
- 膝を曲げてから閉じます。
- 閉じた後、かかとを付けたままつま先立ちを行います。(お尻を内腿をキュッと締めて行う)
1~3をくりかえしましょう。
1週間ぐらい経つと腿のあたりがスッキリしてきますよ。
美脚ケアのポイント
美脚を手に入れるためには、むくみケアも重要なポイントです。
マッサージオイルやローションを使用しながら、脚をやさしく揉んでみましょう。特にふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と言って、むくみ原因の老廃物のリンパを流すポンプの役割があります。
この筋肉を柔らかくすることでリンパの流れを促進するのです。
手で触ると手が疲れるという方は、サランラップの芯などを利用すると良いです。
さらに、長時間座りっぱなしや立ちっぱなしの生活を送っていると、筋肉が硬くなり血行が悪くなります。
定期的にストレッチを行い、筋肉の緊張をほぐしましょう。
(30分~40分に1回がオススメです。)
太ももやふくらはぎのストレッチや足首の回し方など、下半身の筋肉を柔らかくするためのストレッチを取り入れると良いでしょう。
また、血行促進のために、軽い有酸素運動やウォーキングもおすすめです。
着こなしのアドバイス
美脚を引き立てるためには、ファッションの選び方も重要です。
適切な服装やアイテムを選ぶことで、脚の美しさをより際立たせることができます。
まずは、スカートやパンツの選び方に注目しましょう。
ハイウエストのデザインやAラインのスカートは、脚をより長く細く見せる効果があります。
また、ストレートレッグやスキニーパンツなど、シルエットが脚にフィットするパンツもおすすめです。
自分の体型やスタイルに合ったアイテムを選ぶことで、脚の美しさを引き立てることができます。
さらに、シューズの選び方も重要です。
ヌードカラーやベージュ系のシューズは、足首が長く見える効果があります。
ハイヒールやウェッジソールのシューズも、脚を引き締めて美しく見せる効果があります。
また、パンプスやサンダルなど、季節や場所に合わせたシューズを選ぶことも大切です。
パンプスのヒールの高さは、パンプスを履いてつま先立ちで歩けるぐらいの高さがベストです。
美脚への一歩を踏み出すために
美脚への1歩は、まずはご自身の脚のアライメントを知るところからですね。
ご自身の脚の状態がどうなっているのか、機能的に改善できる歪みなのかを含めてを確認してください。
そして、トレーニングは、股関節、膝関節、足関節に関わる筋肉を行うことです。
ご自身にあったトレーニング方法を見つけるためにも、脚のアライメントの確認が重要になります。
また、ケアについては、毎日行うことでこむらがえりの予防につながります。
リンパが流れると脚がスッキリしたり、軽くなったりしますので1日の疲れをその日のうちに取るようにしましょう。