似ているようで、似ていない健康法!

似ているようで、似ていない健康法!

リフレクソロジーは、足裏にある反射区と言われるところをまんべんなく押して疲労を回復させたり、体や心の調子を整えたりする健康法です。反射区とは特定の臓器・器官に対応しているとされている場所のことで、「足の地図」としてよく目にされているかと思います。

エジプト発祥で1913年頃ウィリアム・フィッツジェラルド医師によって「ゾーンセラピー」が考案され、ユニス・イングハムによってこのリフレクソロジーが確立されました。

これとよく似ているのが足ツボマッサージです。足裏にある経穴と呼ばれるツボを押します。

この経穴はそれぞれ、特定の臓器・器官に対応しているとされており、中国最古の医学書と言われる「黄帝内経」の中にもそれに関係した記述がある、歴史ある治療の方法です。

足裏を触るとこに関しては同じですが、似ているようで似ていないのです。

やり方では、リフレクソロジーが面で押し、足ツボは、点で押すということ。

また目的もそれぞれ違いますね。どちらにしても簡単にできるケア方法ですのでご自身でも触ってみましょう。

今は、ネットを検索するとツボの位置や反射区の位置は、掲載されていますね。

お手軽にできる健康法は、どんどん取り入れると良いですね。

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