ゼロから参加者を集める方法 ~大学生も社会人もできるやさしい集客術

最初の集客は肩の力を抜いてOK。
本当に大切なのは 「小さく始めて、続けながら育てること」 です。

 

■ 1.最初は「近い人」だけで充分

教室開講者のほとんどが、
「最初の数人は知り合い」 から始まっています。

  • 友達

  • 同僚

  • 同じサークルのメンバー

  • 家族

  • SNSフォロワー

 

大学生の場合は、友達が友達を連れてきて自然に広がることが多いです。

社会人は同僚・ママ友から広がりやすい傾向。

広がるのは参加者の口コミです。

 

■ 2.SNSの投稿する場合は「生活の変化」を伝えると効果が高い

ビフォーアフターの写真がなくても、
言葉でイメージすると人は動きます。

 

例:
「デスクワークの肩の重さがスッと軽くなる」
「3分で呼吸が深くなる」
「朝のだるさが和らぐ」

 

生活に直結しているほど心に刺さります。

SNSも地道の発信が大切になります。

 

■ 3.施設との連携は、講師の信用度が一気に上がる

公民館や地域センターは、
「地域にいい活動をしたい人」を応援したいという思いがあります。

大学生が利用するスペースでも同じ。

「健康」「地域貢献」「教育」
といった目的があると、非常に協力的です。

 

施設の協力を得て活動することも可能となります。

また、独自で健康教室を開講して地域住民への提供も可能です。

 

■ 4.テーマは「特定の悩み」に絞るのが鉄則

ターゲットは広げないこと。
悩み1つに絞るだけで、参加率が急に上がります。

  • 肩こり

  • 姿勢

  • 夜のリセット

  • 呼吸法

具体的であるほど、人は「自分のこと」と感じやすいからです。

 

「身体を整えるセルフケア」は、身体全体を整えることができますが

集客するときは、テーマを絞ることをオススメします。

1つのテーマを深堀することで、講師との信頼感が生まれ

「もっと教えてもらいたい」と思ってもらえ、継続を促すことができるのです。

 

 

■ 今日のまとめ

  • 最初は知り合い中心でOK

  • SNSは「変化の言葉」が効果的

  • 施設連携は信頼を高める

  • テーマはひとつに絞る方が集まる