トレーナーの仕事のイメージを変えてみよう!
「プロスポーツチームを支えるスポーツに関連した仕事につきたい」
「スポーツ選手として頑張ってきたのでこれを活かした仕事につきたい」
大学のスポーツ学部や
健康に特化した専門学校に入学されてスポーツトレーナーを
目指している方も多くいらっしゃいます。
でも、
理学療法士、柔道整復師の国家資格やアスレチックトレーナーなどの
民間の資格が取得できないとスポーツトレーナーを
諦めてしまう方も多く知っております。
また、
資格を取得されたとしてもプロスポーツチームのトレーナーに
希望通りなるのは狭き門。
さらには、
起業をしたとしてもジムを持つまでの課題。
またジムを持ってからの課題など…
スポーツトレーナーといってもいろいろ働き方は、あるのですが
「スポーツチームのトレーナー」
「ジムを持つトレーナー」
この2つのイメージに固執してしまうと自分ができないと思った時点で
夢に描いてきたスポーツトレーナーを諦めなければ
いけなくなってしまいます。
皆さんは、どんなスポーツトレーナーになりたいですか?
選手をケガなくサポートすることは、とても重要であり
やりがいのあること。
でも、
スポーツ選手に限らず一般の方もケガなく、
不調を改善していくにはサポートできる専門家が必要です。
逆に、
不調は人によってさまざまであるため多くの知識を必要としたり
運動苦手な方に対しては、コミュニケーション力が
重要だったりします。
国内におけるフィットネス会員総数は
全人口の約5%。
約500万人前後と言われています。
健康に意識の高い方は、たった5%なんです。
残りの方は、加齢だから不調は、当たり前。
100年時代と言われていますが、まだまだ健康の底上げが
できていない状態なんです。
そして
これから高齢化率が年々高まってきます。
トレーナーの仕事は、まだまだやり方はたくさんあると
思いませんか?
スポーツ選手やフィットネスクラブ、ジムに通える方の求めに応じて
支える仕事も大切です。
でも、
残りの95%の方が未病の状態から歩けなくなったりする前に
不調を改善して未然に防ぐことも
大切なこれはトレーナーの使命だと考えています。